気温が下がりお茶がぐっと美味しくなる季節…のはずが、
暑い!!
工場内もムンムンです。
冬よ来い。
2018年12月4日火曜日
2018年11月17日土曜日
30年暮れのご挨拶
平成30年11月吉日
ご挨拶
今年も当園をご利用いただき、ありがとうございました。今年も残すところ一ケ月となりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
当園の茶園から見下ろす景色は、田んぼでのレタスの植え付けが進み、茶畑は濃い緑の母葉一面となり、冬支度の様相です。残った斜面の草刈りをしながら、秋らしい澄んだ空を眺め、ミカンを頬張りながら一息つく、繁忙期から解放された一時を味わっています。
台風24号襲来
9月末に襲来した台風24号ですが、各地で起きた災害と同じく当園の茶畑、工場に被害が出ました。幸い、大きな被害には至りませんでしたが、今後増えるであろう軽微な土砂災害等には、自分たちの手で対応し、大切な茶畑を守っていく為の試行錯誤をしていかなければならないと感じました。
初めての草堆肥投入
昨年より茶畑の周りや、茶の生産で出た棒などを細かく粉砕し、醗酵させた植物堆肥を作ってきましたが、今年初めて本格的に茶畑に投入することができまた。世界農業遺産「茶草場農法」を実践する当園ですが、直接茶畑に草を敷くだけでなく、草を醗酵させることで土壌の微生物が元気になれる土づくりを目指しています。良い微生物が多い土は、茶の根が元気に育ち、お茶が美味しくなる栄養をしっかり吸い上げてくれる茶の木が育ちます。
繁忙期以外の地道な作業の積み重ねが、商品になった時の違いに表れてくるのだと思います。
※スタッフ3匹は少しの病気はありましたが、元気にしております。
妊娠、出産を繰返し、お腹が大きくなると小屋から出たくないとの事で、(メス談)3匹一緒の勤務(茶畑の草退治)を希望しています。
草を刈って小屋へデリバリーすることが多く、人間スタッフは疲れ気味です。
ともあれ、スタッフ一同来年も堀川園をよろしくお願いします!
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堀川園一同
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2018年8月20日月曜日
2018年7月27日金曜日
2018年7月9日月曜日
2018年5月26日土曜日
2018年5月10日木曜日
2018年4月5日木曜日
30年新茶のご挨拶
急な春の訪れで、昨年より早い桜の開花です。当園の前を流れる栗原川の桜並木も、早々散り始めています。「桜が早いとお茶が遅い」と言われますが、お茶が早く芽が出過ぎると、4月の霜の影響を強く受け、かえって芽立ちが遅くなると言われるからです。
この季節の早すぎる茶の生育は、美味しいお茶の生産と霜の影響との板挟みで、私たち生産家をヒヤヒヤさせてくれます。今のところ順調な生育状況です。(茶園風景3/29撮影)
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都内で和食と洋菓子の店舗展開や商品開発力に強みを持つ(株)竹若(本社:東京都)さんと、農商工連携事業(経済産業省と農林水産省の施策)で経済産業省関東経済産業局より法律認定を受ける事となりました。
今後は、本事業用に生産した「深蒸しかぶせ茶」を活用した新しいメニューを開発していく予定です。
平成29年度では、都内で唯一の農商工連携プロジェクトとなります。
進捗状況など時々発信していきたいと思っています。
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世界農業遺産「静岡の茶草場農法」※に取り組んでいる当園ですが、一年半前より、茶畑周りの刈草や、近所の造園屋さんからいただいた庭木の枝を細かく粉砕し、植物堆肥づくりをしてまいりました。
微生物豊かな土ができれば、茶樹は病気に強く健康になり、農薬も減らせます。また、土は肥料を蓄え、根は強く張り、肥料の流亡を減らすことで、環境にも優しく、肥料を効果的に茶葉へ効かせる事ができるようになります。
茶の美味しさを高めながら、環境保全、環境循環型の農業を模索しています。
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母とチビ
父
チビ |
2018年4月3日火曜日
2018年3月26日月曜日
2018年3月5日月曜日
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